アングレカム. レオニス
草丈 約20センチ
2500円(税込)
アングレカムはアフリカのランといわれていますが、じつはその多くがアフリカ大陸の南東、インド洋西部に位置するマダガスカル島原産で、アフリカ大陸にはそれほどありません。ランの仲間としてはややマイナーで、一般の園芸店で入手することは困難な種類です。
葉はバンダに似て細長くて厚く、茎にそって左右に広がります。花はほとんどが白色で、花もちがよく、夕方から夜にかけすっきりとしたよい香りを放ちます。花の色彩は単調で変化に乏しいですが、花形や株姿に特徴のあるものが多く観賞用として珍重されます。ほかのランにはあまり見られない距(きょ)と呼ばれる細長い器官を花の一部にもちます。
園芸分類 ラン
形態 多年草 原産地 マダガスカル、赤道以南のアフリカ大陸東部
草丈/樹高 10~50cm 開花期 主に冬から春
花色 白,茶,緑 栽培難易度
耐寒性 弱い 耐暑性 普通
特性・用途 常緑性,香りがある
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