河口湖 紅葉祭り

ふと 御坂峠の天下茶屋に行ってみたくなりました.
すぐ近くのスポーツ公園周辺の紅葉が綺麗と思いつつ.

天下茶屋からの富士天下茶屋と旧道のトンネル御坂峠河口湖紅葉祭り

もう何年前に見たのか忘れてしまいそうな天下茶屋から見た 富士の姿 あれは絶景だったな~.

今の御坂峠はトンネルを抜け出るとすぐに河口湖と
交通の便がよすぎて立ち寄る人も少なくなった

太宰治が 「富士には月見草がよく似合う」 と有名な峠である

御坂トンネルが出来る前は富士山の近くに行くには必ず通らなければならない峠だった

狭い道路(今は)バス同士の譲り合いが必要とされた峠である

なぜか懐かしさと紅葉に挟まれた峠からの富士の姿を見るには今だろう 
そんな思いに駆り立てられて出かけてみた

御坂の道路から脇道に逸れて旧道に入る
そこからは他の車とは一台ともすれ違わなかったのが 不思議な位の見事な紅葉である

こんな見事な景色がソット隠されている
それはそれで自然が守られていいのかも?

曲がりくねった落ち葉が積み重なった道路の先の峠の茶屋に抜ける古いトンネル 

これもそう想いながら抜けてみると遠い昔に帰ったように 懐かしさと歴史を感じさせてくれる
まさに独り占め こんな感じである

トンネルを抜けて現れる富士の姿
またとない晴天に恵まれた幸運もあるが
目を見張るとはこんなものか

以前は絶景の景勝地ともてはやされた名所も道路網の整備のもとに 忘れられようとしているのかな

天下茶屋には観光目的の人.写真を目的の人がおりやはり景勝地なんだとの実感

河口湖に向かって降りる側では数台の車.バスとすれ違った

河口湖の紅葉祭り 人の多さとお店の多さはこれまた対照的だ
人はこのような賑わいを求めて集まるのか?

農業によっての集客を考える私たちには難しい課題を突き付けられたような気がしました

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