農業を楽しむ
毎年のことながら夏が来るまで暑いと言う言葉は理解しているつもりで夏を迎える。
いざ突入してその暑さに音を上げる自分が滑稽である.
暑くなる心構えなどと言うものは無い.
その対策.準備は今はほとんど備わっている.エアコン.扇風機等.毎年使い慣れた機材で快適に過ごすよう設置ずみである。
でも屋外ではそうは行かない.快適に過ごす衣料.素材も商品として出回ってはいるがやはり体が慣れることが要求される。
暑い厚い
今日も三十五℃以上この暑さにうんざりは私達だけではないようだ.
ナス.スイカ.キューリ.トマト等野菜も深刻のようだ..
野菜はもちろん水不足もあるようだが.!!
このところ雷は鳴るが雨無しが大分続いている.
山沿いは降っているようだ.
水は有難い
井戸からポンプで水をくみ上げ野菜にかける.
日中しおれかけた野菜も夕方は生き返ったようにシャキッとなるからスゴイ.
農園カフェがある.
テーブルをおいてテントを張るオープンカフェである.
いかに外でもこの暑さには音をあげる.
水の利用
それでテントの横に細かい霧を出し扇風機を回す.細霧冷房というやつだ.
水滴が風に舞ってとても気持ちが良い
手造りである.
今は.市販されているがモトモト洋蘭栽培では古いシステムだ.
井戸さえあれば使わない手はない.(難しく言えば気化熱の利用)
暑さ対策に考えておいた策である。
案の定お客様は大喜び特に子供には大受けである.霧の下をオオハシャギ
親も羨ましそうに見ている.
テントと霧の間のグリーンカーテンもウケタ.
クチズテの原動力.想ってもみなかった効果.
ヤッタネと言う感じ
お金をかけないでの暑さ対策のヒトコマでした。
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